やる気満々で掃除に洗濯をこなそうと意気揚々と動き出したが、雑紙のゴミを捨てようとした瞬間!床が濡れている。浸水してる。え!なんで!洗濯機の前で排水口からホースが抜けてる。おそらくふろ水のホース設置の際に絡んで抜けたんだろう。パニック状態。ここでバスタオルを使うのを躊躇い、雑巾を探す。「なんでこんなことなるんだ!」一人キレる俺。夜勤明けの妻が起きてくる。「どうしたの?」「水浸しになっちゃった!」妻も焦って「水切り買ってくる!」妻がいない間、カーペットの下にも、食器棚の下にも浸水して、「なんでだ!」と一人叫ぶ。本当に馬鹿だ。バスタオルと雑巾とタオルをあるだけ使って、再度洗濯機で脱水をかけるを繰り返す。
妻が一般家庭(特に賃貸では使わない)には大きすぎる水切りを買って帰ってきた。「直(妻)ちゃん、それ大きすぎるよ~!」「だってこれしかなかったんだもん!」
何回か水切りして役目は終わった。もうおそらくアパートでは使わないだろうから、会社に持っていくしかないだろう。結局、約1-2時間で済んだ。「下に浸水してたらどうしよう」「否定的なこと言うな。あの程度で浸水などしない。」そのために保険入ってるんだろ?ところであの保険浸水のとき大丈夫だっけ?
もう考えるのも面倒だ。仕事でもないくらい動揺し、処理しきれずキレた。情けない…休日が台無しだ。早く岩盤浴に行って酒でも飲もう。
今回の教訓
・洗濯前に排水ホースをチェックする
・一般家庭の洗濯機水漏れに水切りはいらない。バスタオル・雑巾・バスタオルをすべて敷いて再度脱水でOK。食器棚の下には紙や新聞紙を入れる。
・濡れた本は、袋に入れて、封を締めずに冷凍24時間後、重しを載せて5日間置く。
・すぐ不動産屋・管理会社に連絡し謝る。「下の階の人の連絡先知らないので、下階に漏れてないか確認していただけませんか?」という。
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