不動産会社より連絡あり「お世話になってます。先日の水漏れの被害調査終わりまして、大沢様から保険会社に一報連絡していただきたいのですが…」「はい大変申し訳ありません。」「見積もりがクロスと床マットと、電気と〇〇で10万円をちょっと超えそうなんですけど…」「あの~先日菓子折り持って謝りに行ったときは電気はついてたんですけど…」「あっそうでしたか。概算ですので…ですと15000円ぐらい安くなりますね。」
そんなに必要なのか?保険効かなかったらどうしよう…。言われるまま保険会社に電話。内容を話し、平日に東京海上日動から折り返しが来るらしい。まぁだいたいこういう事故の時ってけっこうぼったくられるが、加害者は言われるがまま払うしかないよね。トホホ…。こんなとこにも需要と供給が発生している。内装屋と電気工事会社への依頼。管理会社の管理費。そして住人への賠償。戦争で負けた国は占領され、男は殺され、女は犯される。
昔、お客さんに台車ぶつけて損害賠償事件になった時のことを思い出した。加害者側は諸悪の根源みたいな言い方をされる。物事を早く処理するには言われるがままにぐっと堪える必要がある。過去にあったもっと不幸で理不尽を受けた記憶が守ってくれる。「あの時よりマシだろ?」と。
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