流浪の月

読書

読んだ。一日で一冊読むの何年振りだろ。こうやってひとつのことに集中してこなしていく方が実は効率的で幸せな人生を歩めるんじゃないだろうか。明日からそうしてみよう。店が潰れたら、この小説みたいに誰も俺のことを知らない場所に行って、直と二人で暮らすのも悪くないかもしれない。今度提案してみよう。

「別に構わない。相手から好かれたいとさえ願わなければ、人間関係に憂いはほとんど生まれない。」

                           「流浪の月」凪良ゆう より引用

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