山形県、高畠町の駅にある温泉、入口を入って右手側300円払って入る。体を洗って、ビート板があるので山形特有のバスタオルは不要のようだが、温泉内の表示にはバスタオルを…との表記あり。
失礼しまっすと挨拶してサウナ室に入る。「どうもっし」と置賜特有の方言で迎えてくれる。昔米沢に住んでたことがあるので、懐かしく感じた。サウナは暑い。この日は102度と温度計が指していた。サウナ室特有の据えたニオイがするが、まあ山形のサウナはどこもそんなもんだ。
誰もバスタオルを敷いていない。ビート板すら持たず、手拭いを敷いて、野球の話をしている人もいる。入ってサウナ室に直行する人もいるし、シャワーで流さず、水風呂ザブーンのマナーの悪さが目立ったが、そこはご愛嬌。他所者は何も言うまい(地元でも言わないが…)。
サウナ用シャワーで汗を流し、外の水風呂へ。微妙な半円だ。
なかなか300円では味わえない良い温泉。駅で降りて、温泉入ってビール飲みながら電車旅なんて最高だ!なんて想像しながら車で山形へ帰る。
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