体外受精1回目
今日は判定日だった。妻が何も言わないところを見るとダメだったのだろう。
一緒に暮らし始めて4年弱だが、なんとなく結果は以心伝心するものだ。
先々月だったか、セックスしまくって、イケなくなって悔しくて、こんな製造業みたいなセックスするくらいなら、子供なんていらない！と書いたが、それで妊娠しなかった時より全然悔しくないな。
体外受精は精子提供という名のオナニーのみで男はなんも一生懸命やっていないからな。
ジムから帰ると何も聞くことなく、「ラーメン食いに行こうか？」
「確か稽留流産の手術した時も、無双庵行ったよね？」「そうだっけ？」
ラーメン食べると確かに腹部膨満感になり、微弱ながら遅延性のアレルギー反応があるようだ。
小麦がアトピーによろしくない。というのもまんざらではない。先行して抗アレルギー剤を飲んだ。
本も借りたし、実家にブーツ取りに行けたし、雪片付けもしたし、皮膚科にも行ったし、実に充実した日だ。
体外受精2回目
今日のLINEの内容
「2回目も残念だった(emoji)
子宮に何かエコーでは見えない異常があるかもしれないから、
次その検査をして問題を解決してから3回目やることになりました。」
「今回こそはって思ってたんだけどね！！
まだイイ卵４つ残ってるから、
やれることがあるなら頑張ります(emoji)」
「つわり下痢(昨日下痢してたからプラス思考に考えてつわり下痢と名付けた)じゃなかったか…まあそんなもんだよ。気にするな(気にするな)」
これも閉店する店と同じで、頑張ってどうにかなることではないから、頑張る必要はない！
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