トップダウン一辺倒」では「やらされ感」が残る
あなたのチームや組織は「トップダウン型」でしょうか。
それとも「ボトムアップ型」でしょうか。
私は組織において、トップダウンは必須だと考えています。企業が一枚岩となって進むためには、一定の指揮命令系統をなくすことはできません。
しかし、人は原則、自分で決めたことしか主体的に動けません。そのため、トップダウンで言われることに対して、たとえそれがいくら正しくても、メンバーには「やらされ感」が必ず残ります。
すると、「面白くない」「納得できない」という反感が生まれやすくなり、その不満は知らずしらずのうちにリーダーへと向けられてしまうのです。
「トップダウン一辺倒」のチームが、表面上はうまく回っているように見えても、静かに機能不全へと陥っていくのは、これが原因です。
トップダウンとボトムアップの融合でチームは動き出す
では、どうしたらよいのか。
その答えは、「双方向のコミュニケーション」を築くこと、つまり「トップダウンとボトムアップの融合」が鍵を握っています。
リーダーがトップダウンで方向性を示しながらも、現場からのボトムアップで気づきや提案、問題意識が吸い上げられ、それが組織全体に活かされる。
このような循環があってこそ、チームは自律的に動きだすのです。
